Yayga!

イェイガ!(Yay!+映画)- 叫びたくなるような映画への思いを書き殴ります

『映画を差し置いて中島みゆき特集』

 

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ひどい風邪を引きました。幸い会社が、社員たちのしつこい「在宅、在宅制度を導入せい!」の声を受けて試験期間を開始、週二回までテレワークOKだったので助かった。

私は見栄っ張りで、社内で「今、忙しいですか?」と相談事を持ちかけられたとき、よくいるでしょ、「今ムリ!後にして」とか「いつでも忙しいけど・・・なに」と忙しいアピールするヤツ、それが嫌いなんですよ。だから「うわああああ!くんなくんなくんな今マジでムリ」と内心では思っても、「大丈夫だよ」と言うようにしてるんです。
この見栄のせいで後で「はああ!さっきまで何やってたっけ」と白目になるわけだけど。

在宅勤務だとそれがない。客からもウチの営業からも電話が掛かって来ない(ウチの営業、電話かけてきすぎ)。何より、通勤がないことの素晴らしさよ!しかも時間差出勤も利用してるから、17時には自宅でフリーですからね。イヤ、モンスターが二匹いて、全然フリーじゃないけど。
 
 
さて。唐突ですが、私は中島みゆきが好きです。ビッグ・ビガー・ビゲストファン、それはそれはファン。
両親が好きだったので小さい頃から自然と口ずさんでいたし、やがて立派なみゆきフリークとなり、両親ですら私のみゆき愛に追いつけなくなりました。もちろん小中学校では変わり者扱いされたけど、脇目も振らずに、みゆきLOVEでした。
高校生になって仲良くなったコーラス部の部長が、文化祭で発表する曲として選択したのが『世情』だったときにはムチャムチャ感動した覚えがある。高校生が歌う歌じゃないよ、と。
 
私の人生の節目節目に中島みゆきがいたと言っても過言ではありません。
すべて、中島みゆきの歌と共に乗り越えてきました。
うちの娘もすっかり中島みゆき好き・・・。ちなみに我が家では「みゆきちゃん」と呼んでます。
 
音楽活動45週年を迎え、全国ツアーは今年が最後と宣言しています。そのコンサートツアーの名称が「結果オーライ」。なんとも、らしいね。
前から、みゆき愛を語る記事を書きたいと思っていたところ、先日テレビをつけたら『ミュージックステーション』で45週年を記念して彼女の音楽史を振り返る特集と、何人かのミュージシャンによるカバーが放送されていたので、「あ、このタイミング」と思って記事を書く次第です。ありがとうございます。
 
 
 
70年代の歌姫
中島みゆき音楽史を紐解くには、活動期間があまりに長く曲数があまりに多い。世には、年代ごとの曲の特徴や音楽性の変遷などを緻密に分析・批評しているブログもあるので、それはそちらを参照させて頂くとして、私はみゆきちゃんのことになると「好き」「天才」「最高」と語彙不足に陥る。思い入れが強すぎて上手く書けないんだ。今回も「ああもう、こんな陳腐な表現じゃ表せない!」とこねくり回した挙句、ワケの分からない文章になったので、開き直って陳腐な表現をすることにした。文章の推敲もせず短時間でウワーっと書いた。よろしく。
 
1975年のデビューから1983年まで、数々のヒット曲を世に送り出してきた中島みゆき。デビュー曲『アザミ嬢のララバイ』や次のシングル『時代』はデビューアルバム「私の声が聞こえますか」(1976)に、有名な『わかれうた』なんかは4枚目のアルバム「愛していると云ってくれ」(1978)に収録されております。また、アルバムの名前もいいでしょ?

そして1980年、『うらみ・ます』を始め衝撃的な曲ばかりを収録した、ファンの間でも最も凶悪なアルバムとして語り継がれる「生きていてもいいですか」をリリース。デビューから80年代始めまで、まさに駆け抜けたという感じね。
 
中島みゆきは、言わずもがな同じ時代にディーバとして名を馳せた松任谷由美とよく比較され、「失恋ソングの女王」と言われております。確かに叶わぬ恋の曲が多く、そのイメージを本人に対しても抱く人が多い。しかし、彼女が話すのを聞いたことがあるだろうか。テレビに出ない主義の人なので、私が中島みゆきがどんな人か知ったのは、受験勉強しながら聴いていた土曜深夜のラジオだった(私は音楽がガンガン流れていても気にならない)。
 
喋り方が衝撃だった。天然か作りか?と今でも話題になるが、間違いなく生来のもの。あっけらかんとしていて可愛らしい人なのだ、元々、大したお嬢様だしね。ラジオでは視聴者からのハガキを紹介するコーナーで、バックに流れる鳥の鳴き声かなんかに対して、いつも「んもう、ちゃーちゃーちゃーちゃーうるさいわねッ!」と言うのが楽しかった。

「テレビに出ない」を貫いてきた人が、「プロジェクトX」主題歌の地上の星(2000)のヒットを受け、黒部ダムからの中継という条件で紅白に出場したわけだが、その後「もう、さっぶいのさっぶいのって!あーた、あたしの格好見た!?あの場所、気温何度か知っているぅ?」とぎゃーぎゃー言っていて爆笑よ。私はこの年と『麦の唄』のとき紅白をリアルで観ていたんだけど、「ああ緊張してる~!」と正座して見守ってしまい、歌どころではなかった。
 
脱線したが、「楽曲と本人の為人は別」。失恋ソングを書いているから、本人も失恋ばかりしている暗い人?そんなわけがない。前に作家の桐野夏生が、「子供を愛せない母親」の小説を書いたら「桐野は自分の子供を愛していないらしい」とどこかで書かれたと。「んなわけないだろ」と娘さんと一緒に笑ったと話していた。創作ってものを、みんながみんな、自分の体験を元に身を削って絞り出していると思わないで欲しいよね。もちろん、そういうスタイルの歌手や作家もいるだろうし、中島みゆきの歌にも明らかに自身の経験を歌ったものはある。でもそれで終わる人間は、終わってしまう。これだけの曲を「創作」し続けてきたことこそ、稀有の天才たる所以なわけだ。
 
さらに、中島みゆきの音楽にジメッと感があるかと言えば、ないの、案外と、これが。からしてみたら、ガサガサ声で「バスルームにルージュの伝言」とか言ってる方が陰湿だよ。
こちとら、ドアに爪で書いてゆくわ!
桜井和寿がカバーした『糸』の方がよほど、ぬめっとしてるしな。
もちろん『うらみ・ます』『異国』『エレーン』(全てアルバム「生きていてもいいですか」に収録)のように救われないまま終わる曲もあるんだけど、多くの曲が恋敵や別れた相手に対する恨みと情念を噴出させつつも、どこかあっけらかんとして人間味に溢れている。
あの人柄で、ああいう曲を書くこと、それがみゆきちゃんの凄さだと私は思っている。
 
 
 
御乱心時代!
1983年から1988年まで、この五年間をのちに本人が「御乱心時代」と評したために、ファンからもそのように呼ばれている。いわゆるスランプ期、みゆきちゃんが自身の音楽性の変換を図ろうと模索し悩んでいた期間のようだ。アルバムで見ると、様々な意見があるが、「はじめまして」「御色なおし」「miss M.」「36.5℃」「中島みゆきあたりがそれに当たると言われている。
 
なにが御乱心か?簡単に言うと、楽曲や歌い方をフォークからロックへ変えようとした。私はこの時代の曲も好きだけど。「miss M.」に収録された『あしたバーボンハウスで』『ノスタルジアはカッコいいし、「中島みゆき」の一曲『ローリング』は、後にリメイクされたバージョンよりも、こちらのオリジナルの方が味があって好き。だがしかし、「御乱心時代」幕開け直前のアルバム「予感」、これは私の超お気に入りのアルバムなのだが、この無機質とも感じる淡々としたフォークから、急に『幸福論』『生まれた時から』の音を聞いた当時のファンの衝撃は、推して知るべしといったところ。
 
年代で考えると、やっぱり70年代の曲が大好き。「予感」までのアルバムが良すぎたね。
 
 
 
みゆきちゃんの真骨頂は「応援ソング」ではない
ミュージックステーション」での、コンサートに訪れたお客さんへのインタビューでは皆「励まされる」「年代問わず寄り添ってくれる気がする」と言っていたので、「暗い曲と言わない人がこんなにたくさんいる」と嬉しくなった(中学のとき、暗い暗い言われ続けたので)。
 
ただ。AI、TOSHI、竹原ピストルが披露したカバーの三曲、これは番組側の選曲だと思うんだけど、まあ予想通りで。
 
 ・『空と君のあいだに』
 ・『糸』
 ・『ファイト!』
 
やはり、「中島みゆき的応援ソング」というテーマがぶち上げられてしまっていた。
「ファイト」の直接的な言葉、「縦の糸はあなた」「君が笑ってくれるなら」など誰の耳にも触りがよく、「励まされた!」という感想に直結するような飲み込み易い歌詞、そういうものが応援ソングとして賞賛されることに、ちょっとがっかりしてしまったのね。
 
いや、私も嫌いではない、これらの曲。でも「嫌いではない」であって、みゆきちゃんの凄さはここにはない、という思いの方が強くて。

この中でも『ファイト!』は、実はトンがってる内容なんだが(地方から東京に出してもらえない若者や、男にひどい目にあった女とかディープ)、「ファーイトッ」という軽快なシャウトと徐々に明るくなっていく曲調が災いし、あっという間に大衆向け応援歌として消費されてしまった。本当は、どうしようもない場所で藻掻く人を歌った、ダークな曲だと思うんだけどね(だから曲調は明るい)。ヘンに皆が口にするようになってから、イヤになっちゃった。
 
まあ、そこは前述した人柄にも繋がるわけだけど、中島みゆきは異様に寛容なのだ。自分のために作った曲だったのに、TOKIOにちょうだいと言われて「え・・え・・」って思いながらあげちゃったとか、ラジオでケラケラ~と話していたし。アーティストっぽい気難しさがない。それで、みゆきちゃんの曲を私はカラッと感じるのかもしれない。多分「こう解釈してほしくない!」とかムッとした顔で言わないんだろうなあ。
 
中島みゆきが再び大衆の目に触れるようになったのは、まずは『空と君とのあいだに』(1994)、その後は『地上の星』(2000)などだと思うのだけど、他にも『誕生』(1992)、『命の別名』(1998)、『宙船』(2006)、『麦の唄』(2014)、『倒木の敗者復活戦』(アルバム「常夜灯」)などの、ドスが効いた声でシャウトし人生賛歌を浪々と歌い上げる系の曲は、もちろんいい曲だが、私の中ではそれほど価値は高くなく、ましてや「応援ソング」だと思ったことはない。これらの曲は系譜としては、件の「御乱心時代」を継いでいると思っていて、そうするとやはり80年代、90年代~現代に至るまでの中島みゆきより、70年代の中島みゆきが鮮烈だったと思わずにはいられないんだ。
 
ミュージックステーション」でのカバーに関して言えば、AIの『空と君のあいだに』に、TOSHIの『糸』は凡庸さで私の顔を能面のようにさせたが、『ファイト!』を歌った竹原ピストルは、私をちょっとニコッとさせました。番組としては一般に寄るのは仕方ないが、コアなみゆきファンは「それじゃないんだよなあ」と観ていたんじゃないかな?
 
あ、ちなみに、前にSNSのファンコミュニティに入ったことあるけど、細かくてねちっこい奴が多かった(気持ち悪くてすぐ抜けた)。なので、私は誰とも語り合ったことがない孤高のファンです。
 
 
 
じゃあ何が応援ソングだ
そもそも「応援ソング」って言い方が気持ち悪いな。私が思う、グサッと刺さる曲を紹介します。
 
1)『ばいばいどくおぶざべい』
 
「次の仕事が決まったんだってね ロックシンガー」で始まる、だいぶロックテイストな曲。それもそのはず、ミュージシャンを目指し店でギターを弾いていた男が左手をダメにしてしまい、一生ギターが弾けなくなったことの絶望と決別を歌った歌だ。「どくおぶざべい」はオーティス・レディングの「ドック・オブ・ザ・ベイ(Sitting On The Dock Of The Bay)」のこと。
 
酔っ払ったような、投げ遣りな歌い方が大変いい。次の土曜の晩には、代わりの奴がいるんだろうな。俺はもう弾けないけど、最後に歌ってくれよと。
そして、サビの歌詞がこれ。
 
「幕を引かないでくれ 明かりを消さないでくれ」
「みんなわかってるから 誰も何も言わないでくれ」
「だから最後の歌は空より明るい ばいばいどくおぶざべい」
 
男の人生がここで終わってしまうくらい悲壮な内容なのだが、それを「空より明るい」と歌って幕引きしてみせる。カッコいいねえ、切ないね。
 
2)『令子』
 
誰にも心を開かない男と一人で町も歩けないほど頼りない女、令子が出会い、二人とも目を瞠るほどに変わっていく。それを傍で見ている「わたし」は実は、その男のことが好きだったという歌で。
ぎゅーっとなる歌詞がコレ。
 
「ひとの不幸を祈るようにだけは なりたくないと願ってきたが 今夜お前の幸せぶりが 風に追われる私の胸に痛すぎる」
 
うわああああ!!もうねえ、「人の不幸を祈るようにだけはなりたくない」ってところでハッとさせられるんだよォォォ!
 
3)『ホームにて』
 
飛び出してきた故郷に帰ろうと、何度も故郷ゆきの列車の切符を買う。ホームに停車した列車の中で、他の帰り人たちは暖かな灯りに包まれて楽しそうに笑っているが、自分の足はどうしても暗いホームから動かない。目の前でまた列車のドアが閉まる・・・という歌。
 
「走りだせば間に合うだろう かざり荷物をふり捨てて」
「ネオンライトでは燃やせない ふるさとゆきの乗車券」
 
哀しい物語に対して、なんとも美しいメロディと優しい歌声。
『ファイト!』の中にも出てくるが、地方に縛られる若者というのは、みゆきちゃんの中で一つのテーマのようだ。
 
4)蕎麦屋
 
これはね、みゆきちゃんのコアファンなら、多分ベストに入れる曲じゃないかな。
「世界じゅうがだれもかも偉い奴に思えてきて まるで自分ひとりだけがいらないような気がする時」と染み入るような歌声に、息が止まりそうになる歌い出し。
 
旧知の「おまえ」から電話が来て、蕎麦でも食おうと言う(これは実体験らしい)。風で暖簾がバタバタと鳴り、ラジオから大相撲中継が流れている蕎麦屋で、「今更お前と差し向かいで蕎麦なんか」と照れ臭く思っていたら、急に「おまえ」が言う。
 
「あのね、わかんない奴もいるさって」
「あんまり突然云うから 泣きたくなるんだ」
 
うわあああん!!!
 
そして二人は余計なことは話さず、風がのれんをばたばたなかせる音と知ったかぶりの大相撲中継を聴きながら、蕎麦を啜るのだ。
 
5)『化粧』
 
「化粧なんてどうでもいいと思ってきたけれど せめて今夜だけでもきれいになりたい」
 
年代を超えて全婦女子の目をカッと見開かせるような歌詞。けだるげな歌い方は『ばいばいどくおぶざべい』と似ているが、あちらの男視点に対して、こちらの歌い手は間違いなく女。

好きだった相手は、他の女と一緒にいて、自分を笑いものにしている。決別を告げる今夜、死んでもいいから綺麗になって、あいつを捨てなきゃよかったなと思わせたい、そんな女の意地を歌った歌なんだ。
 
「流れるな 涙 心でとまれ」
「流れるな 涙 バスが出るまで」
 
バスが出るまで、ってところが泣けるじゃないかァァ。
 
 
 
◆好きな歌詞
つかれてきた・・・。今までで一番の文字数だぞ。 気力を振り絞って、好きな歌詞を少しだけ紹介する。
 
『狼になりたい』から
 
 「買ったばかりのアロハは どしゃ降り雨で よれよれ まぁいいさ この女の化粧も同じようなもんだ」
 夜明け間際の吉野屋で、俺の分早く作れよこっちのが先だぜ、ってクダ巻いてる歌。
 どんな歌よ。
 
 「ビールはまだかァ!?」が最高。
 
 
『それ以上言わないで』から
 
 「君は強い人だからいいね1人でも だけど僕のあの娘は」
 「・・・それ以上言わないで」
 
 おい「僕」、ふざけんな!って毎回なる。
 
 
ノスタルジアから
 
 「泣いてないわ悔やまないわ もう一杯お酒頂戴」
 「嘆かないわ愚痴らないわ もう一本タバコ頂戴」
 「裁かないでね叱らないでね 思い出は物語」
 
 なんと、逞しくあろうとする歌でしょうか。こうありたいよね。

 
『異国』
 
 噂の『うらみ・ます』より、よっぽど落ち込む歌。
 「くにはどこかときかれるたびに まだありませんと うつむく」
 ぎゃー!!ってなる、聴くたびに。
 
 
『霧に走る』から
 
 「とりとめもない冗談になら あなたはいつでもうなづくのに やっと言葉を愛にかえれば あなたの心は急に霧もよう」
 
 あなたの心は、わたしにはないんですよ・・・ううう。って毎回なる。
 
キリがない! 
 
 
 
◆お気に入りのアルバムベスト3
 
第3位:
パワフルな歌に気持ちが高揚し叫び出したくなる「夜を往(ゆ)け」(1990)。名前もカッコいい!
 
第2位:
御乱心時代幕開け前夜、円熟の「予感」(1983)。
 
第1位:
言うまでもなく、凶悪アルバム「生きていてもいいですか」(1980)。聴くときは要注意だ!
 
 
 
◆好きな曲ベストテン
好きな曲、ベスト10を発表する。なんせ曲数が半端ないから少々迷うが、ここまでずっと聴き続けていると、ある程度は固まってブレないものだ。忘れてはいけないのは、中島みゆきは「北の国、北海道の女」だということ。なので雪や海、船乗りの歌が多い。体感し耳にし、生まれ育ったものにしか分かり得ない情感が歌詞とメロディに込められていて、トップ10も自然とその辺りの曲が多くなりました。
 
 
11位 アザミ嬢のララバイ
10位 タクシードライバー
9位  裸足で走れ
8位  船を出すのなら九月
7位  ふたりは
6位  ばいばいどくおぶざべい
5位  化粧
4位  根雪
3位  蕎麦屋
2位  雪
1位  誰のせいでもない雨が
 
おい、11曲あるじゃねェかよ。
 
特にベスト3は不動ですね。『誰のせいでもない雨が』は、私の人生のベストでもあります。
 
あと、『雪』はヤベえよ、『雪』は!
 
尽きないので、唐突ですが終わります。誤字脱字があったら教えてください。誰が読むのでしょうかこれみゆきファンは読むな